PROFILE

T.Cさん

T.Cさん

日本の大学院への留学を経て、OCSに入社。通関部門での業務を経験した後、国内外のオペレーションを管理する業務に主に従事。約1年間の育児休業後、職場へ復帰した際にシステム部門への配属となり、新しいフィールドに挑戦している。

CAREER

  • 1~2年目

    成田ゲートウェイ 通関チーム

  • 3~7年目

    オペレーション部 オペレーションマネジメントチーム

  • 8年目

    ネットワーク推進部 グローバルチーム

  • 10年目~現在

    業務プロセス改革部 アプリケーションチーム

Q&A

Q.どんな学生時代でしたか?

海外にとても興味を持っていたので、台湾の大学時代に日本語を専攻する傍ら、英語の音韻学やトルコ概論等の授業も積極的に受講していました。また、学生委員会に参加しており、大学祭や入学式等の運営にも携わっていました。

Q.OCSに入社した決め手はなんですか?

海外に関わることができること、また、採用担当者から面接官まで目を合わせ真摯に話を聞いて下さり、「人」を大事にしていると感じたことが入社の決め手でした。

Q.現在の仕事内容について教えてください。

主に貨物追跡システムの保守業務を担当しています。OCSの基幹システムであるため、日本のみならず海外拠点も使用しています。仕様変更の改修要望や、マスタ情報のメンテナンス、システムエラーのリカバリ等に対応しています。

Q.職場はどのような雰囲気ですか?

気さくなメンバーが多く、和気あいあいとした雰囲気です。上司も面倒見がよく、とても頼りにしています。また、私と同じように小さい子供を持つメンバーが数名いるため、急な勤務変更にも理解のある部署でもあります。

 

INTERVIEW

グローバルな視野で物事を考える

仕事のやりがい

現在の所属部署名の通り、業務を行う上で一番の目的は、システムを使用している海外拠点や部署の「業務改善」です。「少しでもラクに」、「少しでも効率的に」といったユーザーからの要望を吸い上げて、システム改修や自動化を行っています。ユーザーの業務を理解し、自分から提案できることにやりがいを感じています。私が担当しているシステムは国内外拠点が使用しているものであるため、改修に際し、一部のユーザーの意見に誘導されず、「グローバル全体的に見て必要な改修なのか」を常に念頭に置きながら、自分自身の視座を高めることができるのも醍醐味の一つです。また近年、他システムとのデータ連携要望が増えており、異なるシステム間の要望をいかに満たせるかが難題ではあるものの、とてもいい経験になっています。

入社10年目でシステム部門へ初配属。挑戦の日々

最大の挑戦

入社して8年の間、部署異動はあるものの、業務内容は主に国内外のオペレーションに関わるものでした。育児休暇から復職した入社10年目にいきなりシステム部門に異動になったことが今まで最大の挑戦でした。初めてミーティングに参加したときは、知らない単語ばかりでついていけませんでした。今までは1ユーザーとして社内システムを使用していたものの、今度は立場が逆転し、システム担当者としてユーザーからの問い合わせに対応しなくてはならなくなり、ユーザーも私自身も困っていました。幸いとても面倒見のよい先輩に出会え、たくさん業務知識を吸収させていただきながら、業務外でも自分なりに勉強していました。そのおかげで、IT国家試験の初級である「ITパスポート」に2021年年末に合格し、ようやくスタートラインに立てた気がします。現在もITリテラシー向上のために継続して自己研鑽しています。

育児との両立

ワークライフバランス

保育園に通う子どもがいるため、時短勤務のみならず、テレワークやフレックス勤務も最大限に活用しています。限られた勤務時間内でいかに効率よく業務を進められるか、ToDoリストで優先順位をつけて進捗管理し、漏れがないように心がけています。チャットツールも取り入れており、テレワークの日でもチームメンバーとこまめにコミュニケーションが取れるようにしています。