PROFILE

M.Tさん

M.Tさん

輸入貨物ハンドリングの進捗管理・監督を担当。航空貨物の中でも最もスピードを求められるエクスプレス貨物を少しでも早くお客様の元にお届けできるよう、チームワークを意識しながら日々業務に取り組んでいる。

CAREER

  • 1~4年目

    新木場オペレーションセンター 保税チーム

  • 5~6年目

    オペレーション部 オペレーションサポートチーム

  • 7年目~現在

    東京オペレーションセンター 輸入オペレーションチーム

Q&A

Q.どんな学生時代でしたか?

大学では航空工学を学び、その繋がりでグライダーで空を飛ぶ部活動に所属していました。管制や地上作業も自分達で行うため、安全への意識やチームワーク等、今の業務にも生かせることを多く学べたと思っています。

Q.OCSに入社した決め手はなんですか?

航空業界・物流業界を志望する中、ANAグループの物流会社であったこと、また採用担当者や面接官の方々が しっかりと私の思いを汲み取ってくれた姿にOCSの人の良さを感じたためです。最終面接では当時の社長と笑いあったことは良い思い出です。 

Q.現在の仕事内容について教えてください。

輸入貨物ハンドリングの進捗管理・監督を行っています。スピーディーな輸送サービスを維持するために、到着貨物に合わせたオペレーションの計画やスタッフへの指示をしています。自分自身も貨物のハンドリングを行うこともあります。

Q.職場はどのような雰囲気ですか?

個性的なメンバーが揃っていますが、年齢に関係なく話しやすい雰囲気です。オペレーションは一人で行うものでは ありませんので、うまくコミュニケーションをとりながら業務を進められるチームだと思います。

 

INTERVIEW

「当たり前」のサービスを安定して提供すること

仕事のやりがい

サービスをしっかり提供することができたときにやりがいを感じます。当たり前のことだと思われるかもしれませんが、オペレーションはフライトだけでなく空港での貨物ハンドリングや交通状況等、様々なことに左右されます。毎日事前に当日のオペレーションを計画していますが、思い描いたように進められることは滅多にありません。そんな中で当たり前を当たり前にできたときには心の中でガッツポーズをしています。国際物流において高額な航空輸送ましてやエクスプレスで発送していただいてるお客様にとっては手元に届くまでの時間が何よりも大事。そんなことを念頭に業務を行っています。

新規拠点の立ち上げで感じた成長

最大の挑戦

以前所属していたオペレーションサポートチーム(現:オペレーションマネジメントチーム)で経験した成田ゲートウェイの立ち上げです。 立ち上げにあたり、事前にやるべきことが多くありましたが、その中でも特に苦労したのは、関係各所との調整でした。行政機関への申請も必要で、既存の拠点とは同じように進められず、一筋縄ではいかないものでした。一日でも早く成田でのオペレーションを開始できるようにしなければならず、大きなプレッシャーを感じましたが、OCSのオペレーションをより深く知る良い経験となりました。 現在は、再び現場で業務を行っていますが、以前とは違った視点で考えることができるようになり、オペレーションの効率化、省力化につなげられています。

1か月の育児休業を取得

ワークライフバランス

育児休業を取得しました。妻が第2子を妊娠し、安定期に入った頃に上司へ出産予定日の2週間前から産後の1か月間にかけて有給休暇と育児休業を組み合わせての取得を検討していると相談しました。早めかつ事前に相談していたことで予定通り取得することができ、さらにその他の制度も利用できるよう調整できたことで休業期間中の負担も少なくなりました。おかげで出産前後の妻の負担を軽くすることが出来、無事に新たな家族を迎え入れることができました。早めに周囲へ相談することで理解を得ていたこともありますが、社会・会社それぞれの制度を理解し、利用することの大切さを実感できました。