PROFILE
K.Rさん
海外で活躍できる人材になりたいという思いからOCSに入社。入社後は、通関や貨物輸送の現場に携わり、社内の資格取得補助制度も活用して通関士の資格を取得。現在は、通関士としての専門性をより深めるべく、日々邁進している。
CAREER
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1~4年目
東京オペレーションセンター 通関チーム
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4年目
関西ゲートウェイ 関西オペレーションチーム
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現在
通関センター 大阪通関チーム
Q&A
Q.どんな学生時代でしたか?
専門学校に通っていたため、すぐに就職活動を始める雰囲気だったので、ひたすら資格の勉強をしていました。大学生に比べ、就職活動までの期間が短いので、自分が今すべきことに注力できるよう、計画を立てて過ごした2年間でした。
Q.OCSに入社した決め手はなんですか?
就職活動の軸は、海外で活躍できる人材になれるかどうかという点でした。 その中でANAグループで物流業を営むOCSはとても魅力的に感じました。 海外実務研修等、若手のうちからチャレンジできる制度が複数あり、様々な経験ができると思い入社を決めました。
Q.現在の仕事内容について教えてください。
輸入貨物の通関を担当しています。貨物が日本に到着する前にOCSの海外拠点から通関に必要なデータが届くので、内容をチェックし、輸入申告を作成、審査しています。 いかに正確に、素早く、申告できるか日々試行錯誤しながら、業務にあたっています。
Q.職場はどのような雰囲気ですか?
年齢に関係なく話しやすい環境です。当初は業務と人間関係で不安がありましたが、人間関係は皆さんの人の良さで早々に打ち解けられ、業務も皆さんが相談に乗ってくださるので、まだまだ未熟者ですが、少しずつ前進できていると思います!
INTERVIEW
生活を確実に支えている物流業界
OCSを選んだ理由
お店に行けば商品が並んでいる、頼んだ商品が手元に届く。目には見えないものの、私たちの生活を確実に支え欠かすことのできない存在である「物流業界」に興味を持ち、志望するようになりました。 その中でもANAグループの貨物事業を担い、OCS独自のネットワークとANAグループの国内・国際航空ネットワークを活用しサービスを展開している点と、海外に住む日本人向けの海外生活サポート事業など人の生活の寄り添ったサービスをしている点を魅力的に感じOCSを選びました。
隙間時間を活用し、通関士の資格を取得
最大の挑戦
初期配属が通関部門で、通関士として活躍されている先輩方が身近におり、そんな先輩方へ少しでも近づけるよう通関士の取得を目標として取り組みました。 勉強を始めてみると、学習時間の確保には苦労しました。 一度辞めてしまうとやらなくなるタイプだとわかっていたので、毎日5分でも学習するようにしていました。OCSには通関士資格取得のための補助制度があるため、それを利用して通信講座を受講していたのですが、それだけでなく携帯アプリも活用し、通勤や休憩時間を学習に充てていました。 通関士の資格を取得後、再度通関への配属となり、通関士としてのキャリアをスタートしましたが、これまで業務の内容で点と点でばらばらだったものが線につながり始め、今まで以上にやりがいを感じながら働くことができています。
海外実務研修に挑戦し、グローバルな視野を
今後の目標
コロナ禍が落ち着けば、海外実務研修制度にチャレンジしてみたいと考えています。 これまで輸入貨物のハンドリング業務の進捗管理、輸入通関など日本側でのオペレーションを経験してきましたが、海外での業務経験を得ることで、現在の仕事についても新たな視点を得ることができ、また、その先のキャリアも開けてくると感じるからです。 ただ、通関士のキャリアもスタートしたばかりです。アパレル製品、工業機械、食品それに関わる商品や法令に関する知識は乏しく先輩社員に教わることも多々あります。まずは通関士として一人前になれるように、目標は目標としてしっかり持ちつつ、着実に成長できるよう、目の前の業務に取り組んでいきたいです。