PROFILE

I.Yさん

I.Yさん

日々の業務の中で、海外拠点に対する疑問を解消したい、日本のみならず海外を巻き込んだ業務改善に取り組みたいという思いから、海外実務研修に参加。帰国後は輸送管理センターにて、航空便の輸送スペースの手配や海外拠点との調整を担当している。

CAREER

  • 1~2年目

    成田ゲートウェイ 通関チーム

  • 3~5年目

    カスタマーサービス部 カスタマーサービスチーム

  • 6年目~

    海外実務研修(青島/上海)

  • 6年目~現在

    輸送管理センター 東京ラインホールチーム

Q&A

Q.どんな学生時代でしたか?

読書が好きだったので、よく図書館にこもって本を読んでいました。大学ではバイトをして少しお金が貯まったら友人と海外旅行に行ったりして好きなことを楽しんでいました。

Q.OCSに入社した決め手はなんですか?

物流関連の仕事がしたいと考えていたことに加え、OCSで面接を受けていたとき社員の方同士が笑顔で仲良く話をしており、雰囲気の良い会社と感じ入社を決めました。

Q.現在の仕事内容について教えてください。

輸出エクスプレス貨物を航空便へ搭載するための予約手配や、海外拠点との連絡・調整、輸出入フォワーディング貨物の調整・手配を行っています。また、企画担当として部署内の業務整理や他部署との調整を行っています。

Q.職場はどのような雰囲気ですか?

メンバーは輸送する海外のエリアごとにチーム分けされており、チームで相談・話し合いをしながら業務をしています。イレギュラーが発生した時は、担当エリアに関わらず、みんなで知恵を出し合って対処することもあり、互いに支え合う雰囲気が根付いている職場だと思います。

 

INTERVIEW

OCSネットワーク全体の増収や効率化を目指す

仕事のやりがい

日々の業務では当日発送する案件の手配や必要書類の手配・データ管理を行っています。お客様からお預かりして調整した貨物を確実にオペレーションする必要があり、正確・確実さとスピード感が求められるので、貨物が問題なく航空機に搭載されたときはほっとします。また企画担当としては様々な部署や海外拠店と協議し、OCSネットワーク全体の増収やオペレーションの業務効率を上げることを目標にしています。こちらの意図がなかなか伝わらなかったり、調整が必要な事案も多く苦労することも多いですが、作業負荷やエラー発生率が下がり、みんなが働きやすい環境を作ることを目標に日々努力しています。

海外実務研修で学んだ海外側の視点

最大の挑戦

海外実務研修制度に参加したことです。入社してから6年ほど経った頃、自身の業務の中で疑問に思うこと・改善したいと思うことに挑戦できるチャンスだと思い立候補しました。半年間、青島と上海を拠点にして中国全土のOCSの拠点を回り、海外拠点で行われている業務がどのように日本側の業務と繋がっているのか、様々なことを学びました。互いに意見がぶつかったり、自身だけでは解決できない問題も発生したりと悩むことも多い期間でしたが、実際に現地に行って海外でのビジネススタイルを学んだり、業務外でも自身の考え方や価値観をじっくり考えなおす良い機会でもあったと考えています。

モノを動かすには部署を超えた連携が必要不可欠

大切にしていること

1つの案件を発送するために必要な手配がひとつでも漏れると、予定通りに発送が出来なくなるので、チェック漏れや手配漏れを防ぐための工夫を怠らないようにしています。ミスやエラーは発生し得るものですが、イレギュラーの影響を最小限に抑えられるよう、なるべく問題が発生する前に防ぐことが出来るよう、チーム内の情報共有やチェックポイントの確認を丁寧に行うよう心掛けています。また部署を超えて調整が必要な事案に関しては、みんなが納得して作業を進められるか、作業負荷が下がるような提案ができないか、必ず担当者と作業内容を確認するようにしています。