アメリカ・ボストンで開催される留学生向け就職イベントの国際輸送をOCSは約30年に渡ってサポートしています。
各出展企業様がイベントで使用する物品やブースの装飾品を日本からアメリカの会場までお届けし、イベント終了後にはアメリカから日本へ返送するという一連の流れをOCSが担っています。
OCS日本の各部署だけでなく、OCSアメリカ、応援に駆け付けたOCSカナダとも連携し、綿密な打ち合わせの基、協力して輸送を行う大きなプロジェクトです。
このプロジェクトのメンバー3名にプロジェクト苦悩や成功の秘訣などをお話していただきました。
苦労したこと、大変だったこエピソードはありますか?
K.N:日本からアメリカに輸送されるお荷物は、各企業様のブースで使用する設備や備品等、多種多様に渡ります。事前にイベントに出展される企業様向けに、輸送に関する説明会を実施し、スムーズに発送いただけるようご案内しています。
K.S:カスタマーサービスでは、お客様からのお荷物の集荷依頼や、お問い合わせに対応をしています。イベントに参加される方は、採用や人事のご担当であることが多く、必ずしも普段から海外向けに貨物を輸送されているとは限りませんので、分かりやすく、丁寧な対応を心掛けました。
K.N.:OCS日本から出張者も数名派遣し、OCSアメリカと連携して現地イベント会場へのお荷物搬入や、返送手配を行っています。日本から発送したお荷物が会場に搬入され、各ブースの設置が済みイベントが開催されると、私たちは日本への返送に向け準備を始めます。日米のOCSスタッフとOCSカナダからの応援スタッフで分担し、出展されているお客様へイベントのお邪魔にならないタイミングを見計らいながら返送案内を行いました。初対面のメンバーもおり、必ずしも全員が日本語を話すわけではない、という状況ではありましたが、事前に入念な調整を重ねた結果、チームワークを発揮して、大きなトラブルもなく、無事日本へ全てのお荷物を返送することができました。
S.I.:最も大変だった事は海外発送に不慣れなお客様へのご案内です。サポートは日米加のOCSスタッフで対応しましたが、国は違えど、日本企業ならではのJapan QualityでOCSらしい丁寧なお客様サポートをご提供する事ができました。その一方で、当日初対面の展示会場スタッフとのコミュニケーションでは少し苦労がありました。彼らはOCSに所属している訳ではなく、展示会場に所属する現地の作業スタッフでしたので、仕事への向き合い方等に異文化ならではの違いを感じ、改めて日本人の勤勉さを実感しました。そんな中でも滞りなくお荷物の搬出入を進めるべく、展示会場側スタッフとのコミュニケーションの取り方に工夫をし、大きなアクシデントも無く無事終了させることができました。
OCSのチームスピリットを実感しましたか?
K.N.:OCSが提供しているサービスの全てで部署間連携が必要ですが、特に大規模なイベントや特殊な貨物の輸送案件は、より密な連携が重要となります。営業部だけでなく、オペレーション、通関、海外拠点といった輸送に関わる全ての部署との綿密な連携には事前の調整に苦労することもありますが、その分、無事に終わったときのやりがいもひとしおです。まさにOCSのチームスピリットが成功へ導くプロジェクトだと感じます。
S.I.:これまで一連の輸送の中で、手間のかかる工程も多々ありましたが、毎年作業フローの見直しを行い、ここ数年はDX化を推進しています。特にこれまで輸出入に必要な書類は全て紙でのやり取りを行っていましたが、昨年からタブレット端末を導入し、全てをデジタル化、大幅に作業フローを削減することができました。アメリカのスタッフが考えた改善フローを元に日本のIT部門と協力して実現させた改善事案です。
K.S.:私は今回出張でアメリカに赴き、イベント終了後にアメリカから日本にお荷物を返送する工程にも携わりました。
お客様がイベントに集中できるよう、状況に合わせてお声がけをしたり、お荷物のお預かりの時間を調整したり、臨機応変に対応しました。普段は電話でお客様対応をしていますが、直接お客様にお会いする機会は今回が初めてで、国際物流企業が数多くある中で、どうしたらOCSを選んでいただけるのか、考える機会となり今後の業務にも活かしていきたいと思います。
K.N.:OCS日本、OCSアメリカ、そしてお客様とも毎年イベント後に振り返りを行っています。まだまだ改善できる余地はあると思いますので、来年もOCSを選んでいただけるよう、改善を積み重ねていきたいです。
OCSに興味を持っている学生にメッセージ
K.N.:OCSはボトムアップ風土のある会社です。社内の風通しも良い為、各部署との連携も取り易く、自分がやりたいと思ったことを実現させることができる環境です!
K.S.:OCSは物流業界ではあるものの、いわゆる体育会系とは違い、優しい穏やかな社員が多い印象です。上司部下の関係も良好で、お互いを尊重する風土があります。一緒に働く同僚からのサポートもしっかりありますので、安心して様々な事に挑戦することができます。課題設定から解決までを、自ら考え実行したいと考える方、あるいはそのように成長したいと考える方が活躍できる職場です!
S.I.:グローバルな視点で課題を考え、且つ日本人としてのマインドやこだわりを持ちながらチームワークで世界を繋ぐことができる、OCSはそんな会社です。もちろん、日本だけではなく、出張や駐在など海外で働くチャンスもあり、世界の中で自身の成長を促す機会もあります。昨今「物流」は社会インフラを支える重要な役割を担っていると再認識されていますが、そのような使命感を持ちながら世の中の環境変化に合わせ、自ら考え物流を新しくデザインすることができます。ぜひ一緒に働けることを楽しみにしています!