PROFILE

N.Kさん

N.Kさん

貨物輸送の現場でオペレーションを担当した後、オペレーションマネジメントチームでOCSのオペレーション全体の管理・企画を経験。現在は、中国・上海で営業担当として、現地スタッフと協力しながら、海外での営業活動に取り組んでいる。

CAREER

  • 1~2年目

    オペレーション部 オペレーションチーム

  • 3年目

    オペレーション部 ロジスティクスチーム

  • 4~7年目

    オペレーション部 オペレーションマネジメントチーム

  • 8年目~現在

    業務企画部付 海外出向(中国合弁)

Q&A

Q.どんな学生時代でしたか?

元々飛行機に興味があったので、大学では航空部という部活に入りグライダーで空を飛んでいました。空を飛ぶことは危険と隣り合わせでしたが、安全に対する考え方やチームビルディングは社会人になった今でもとても良い経験だったと思っています。

Q.OCSに入社した決め手はなんですか?

社会のインフラとして無くてはならない物流会社であり、かつANAグループであることを活かした幅広いネットワークを持っていることが魅力的だと感じたからです。

Q.現在の仕事内容について教えてください。

上海エリアの営業担当として、OCS中国の営業スタッフに同行してお客様を訪問したり、日本との調整などを行なっています。また財務資料の作成や日本に関する問い合わせ対応なども担当しています。

Q.職場はどのような雰囲気ですか?

上海の拠点に在籍している日本人は私1人だけですが、とてもフレンドリーに接してくれる雰囲気の良い職場です。社内でイベントをすることもあり和気あいあいとしている一方で、仕事に対しては目標に向かって全員で協力しながら取り組んでいます。

 

INTERVIEW

OCSのグローバルネットワークを実感する日々

仕事のやりがい

赴任当初は、今まで日本で見ていたOCSの貨物を上海の空港で見たり、OCSのロゴが入った車両が異国の街中を走っているのを見たりすることで、OCSのグローバルネットワークを改めて実感し、自分たちの仕事が世界に繋がっているというやりがいを感じました。 現在の業務は営業ですが、海外駐在ということで営業以外の様々な問い合わせが来ることもあります。日本にいた時も海外とやり取りをすることはありましたが、実際に現地に行って現場・現物を見てみないとわからない部分が多いと赴任して実感しました。国が違うと制度や習慣など、日本と異なることがたくさんあります。それらを駐在員目線でお互いの国に対しての理解が深まるように発信して理解を得らえた時に、大きなやりがいを感じます。

海外勤務で感じるチームスピリット

最大の挑戦

入社8年目にして初めての海外勤務になったことが最大の挑戦です。異国の地、それも日本人が1人もいない事務所での業務には自分の想像以上に大きな壁が立ちはだかりました。中国語も満足に話せない状態でしたが積極的に周りのスタッフとコミュニケーションを取り、与えられた仕事は全力で取り組むようにしました。まだまだ教えてもらうことばかりですが、逆に日本のことを聞かれるようになり、徐々にチームに溶け込んでいくことができました。 また、分からないことや自分1人では出来ないようなことがあった時は、日本の担当者に協力してもらうことも多くあり、ANAグループが大切にしているチームスピリットを体感しました。

前後工程を意識して業務に取り組む

大切にしていること

以前所属していたオペレーションマネジメントチームでは、部の予算や年度方針作成といった重要な業務を担当しました。初めて担当する業務で最初はどうすれば良いかもわからない状態でしたが、まず自分なりにどうすれば良いか考えて行動するようにしました。遠回りをすることもありましたが、必ずしも前例に倣うのではなく「もっと良い方法はないか?」と自問自答し、常に良い方向へアップデートすることを心掛けるようにしました。 また自分の業務や部署だけでなく前後の工程も意識して作業をするようにしています。機械化が進む世の中ですが、最終的にオペレートするのは人間なので、感謝の気持ちも忘れずにこれからも業務にあたっていきたいです。