

国境を越え
物流システムを支える
業務プロセス改革チーム
業務プロセス改革部に所属する石田は、システムの導入、アプリケーション・ハードウェア・ネットワークの保守・運用・管理を行っている。「オペレーションの改善や生産性向上のためにIT技術を活用し、各国のOCSと連携を強化することで共に問題解決を図っていきたい」と語る。
CAREER
- 1年目
- 物流管理部 物流業務課
- 2年目
- 営業一部 中央支店
- 4年目
- 東京エクスプレス営業部 営業三課
- 5年目〜現在
- 業務プロセス改革部 業務プロセス改革チーム
Q&A

Q.どんな学生時代でしたか?
ラグビーに没頭していました。フランカーというポジションにいたのですが、日々のハードな練習やチームメイトと戦術の議論などを通じて、体力的にも精神的にも大きく成長できました。
Q.OCSに入社した決め手はなんですか?
業種や国に関係なく様々な方と関連する仕事は何かを探していた時に国際物流に出会い、海外拠点があること、英語で仕事ができること、多業種の方と関わりがあることで、自分が成長できる最適な場と考え、入社を決めました。

Q.現在の仕事内容について教えてください。
システムの導入、アプリケーション・ハードウェア・ネットワークの保守・運用・管理を行っています。
日本国内だけでなく、海外ITの運用・管理も行っており、海外に出張することもあります。
Q.職場はどのような雰囲気ですか?
少数精鋭で、メンバー同士が連携し、お互い持っているスキルを最大限に活用しながら業務を行っています。
INTERVIEW
業務改善やお客様の利便性の向上に繋がる仕事
私の所属する業務プロセス改革部は、会社のシステムを担っています。アプリケーションやハードウェア、ネットワークなどに課題を見つけたとき「何が原因か」「どうすれば改善できるか」「過去に同様の事例があったか」をメンバーと連携を取り、お互いに知恵を出し合い、解決できた時には、達成感を感じます。そして、事前に準備して進めてきたシステムの導入計画が成功し、業務改善やお客様の利便性向上に繋げられた際には、とてもやりがいを感じます。

新しいオペレーションとシステムを海外店に導入
シンガポールとマレーシアにある海外店に、新しいオペレーションとシステムの導入を行った事は大きな挑戦でした。短期間で導入する必要があったため、現地の物流現場で担当者に直接オペレーションの指導をしながら、データの確認等を行っていきました。
作業をするなかで新たな問題に直面し、解決の糸口を見出していくことには苦労しましたが、「何を・いつまでに・誰が・どうやるか」を明確にし、現地の担当者と切磋琢磨しながら一つずつ丁寧に導入作業を進めたことで問題なく導入計画を完遂することできました。この経験を通して「相手がどんなことを考えているか」を本気で考え真摯に向き合い、相手を尊重して接することで作業がスムーズに行くということや、共に働くメンバーとのコミュニケーションの大切さを学びました。

各国のOCSと共にIT技術の更なる活用を目指して
今後は海外赴任と管理職になることを目標にしています。システムの導入などで海外へ出張することが多いのですが、オペレーションの改善や生産性向上のために、IT技術の更なる活用が必要と考えております。抱えている問題点を分析し、各国のOCSと連携を強化することで共に問題解決を図っていきたいと思います。
また、会社の更なる成長のために、自らが管理職となり人財育成を強化し、各人の成長に繋げていきたいと思います。

※所属、業務内容は取材時時点の内容となります。